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コラム

ベレネッツ、数回の対面ワークショップでシナリオ構築・引継ぎ、活動の中心を企業側へ移行

企業ブランディング初期のみ関与「立ちあげ」サービス

BtoB企業の場合、今まで外部のコンサルティング会社などを入れてブランディングを行った経験を持つところは非常に少ないです。
このため、ベレネッツに来るブランディングのお問い合わせは、「継続的なPDCAの契約は社内的になかなか稟議が通りにくい」というものでした。
BtoC企業であれば、継続的にマーケティング戦略を打っていかなければ、確実に業績効果は出ないため、主に「継続契約が・・・」というのはBtoB企業からの悩みだったのです。
通常のベレネッツのブランディングは第1フェーズの「脚本づくり、戦略マップ構築」から、第2フェーズの「アクションの実行」になり、その後のPDCAになっていくのが通常のコースです。

上記の「継続的な契約を最初から必須だと稟議が・・」というお問い合わせが非常に多くあることから、「初期だけベレネッツが関与する」というプランを作りました。

つまり、初期の「脚本づくり、戦略マップ構築」だけに関与し(最小で2~3ヶ月、最高でも5ヶ月)、その後の運用やマーケティングは、社内のプロジェクトチームに移管する、というものです。
社内のプロジェクトチームも、突然バトンタッチされるわけではなく、初期の弊社とのセッションには全部参加しますので、分からない状態で引き継ぐことはありません。

初期のみプランの場合は、

  1. 提供価値の見える化(競合他社や、見込み客に対してのベネフィット)
  2. タグライン制定
  3. 狙うべきターゲットの明確化
  4. 各種マーケティングプランの原案
  5. PDCAするためのKPI考案

などが入っています。

3の各種マーケティングプランの考案は、デジタル・アナログ的に、マーケティング活動でこうするべき、という青写真です。
WEBサイト構築、プレゼンテーションシート作成、営業ツール考案などは別途行うことができます。
アクションプランの戦術マップは作りますので、もちろん社内で進めることも、他の会社を使って行うことも可能です。

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